ニューヨーク市はアメリカの中でも最も公共交通機関が充実した都市です。
地下鉄、バス、タクシー、自転車など多様な移動手段が利用でき大変便利です。
1. 地下鉄
ニューヨークの地下鉄は24時間運行しているアメリカ最大の地下鉄システムです。
主要な観光スポットやビジネス地区だけでなく、市内のあらゆる場所にアクセスするための便利な手段で、複数の路線が交差しています。マンハッタンだけでなく、周辺地域にも広がっています。
運営機関:MTA(Metropolitan Transportation Authority)公式サイト
2. バス
市内のバスネットワークも広範囲にわたり、地下鉄がカバーしきれないエリアも走っています。
バスは地下鉄と連携して利用できるため、より柔軟な移動が可能です。
マンハッタン内で東西を横断する路線を「Crosstown(クロスタウン)」といい、地下鉄移動よりも早いことがあります。
3. タクシーとライドシェア
有名なタクシー「イエローキャブ」はニューヨーク市のシンボルとも言える存在で、多くの人々に親しまれています。
また、UberやLyftなどのライドシェアサービスも利用可能で、スマートフォンを使って簡単に呼ぶことができます。
これらのサービスは、24時間営業しており、手軽な移動手段となっています。
4. 自転車
市内にはシェアサイクルのシステム(Citi Bike)が導入されており、短時間の移動や観光に便利です。
自転車専用レーンも整備されているので安全に利用することができますが、近年はスピードの出し過ぎや信号を無視で走る自転車も増えているので気を付けて利用するようにしましょう。
Citi Bike公式サイト
5. 徒歩
ニューヨークは「歩ける街」
特にマンハッタンでは多くの観光名所やレストランが徒歩圏内にあり、乗り物に頼ることなく気軽に街を散策できます。
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